外壁塗装工事をしました。その2

ついに我が家も外壁塗装をすることになりました。

その様子を写真を交えてご紹介する、記事の第2弾です。

前回の内容は「外壁塗装工事をしました。その1」をご覧下さい。

  

それでは、これから実際の施工工程をご紹介しましょう。

  

   

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こちらが「その1」でもご紹介した塗装工事の工程表です。

足場仮設→洗浄→コーキング→養生→塗装→清掃→足場撤去

という流れで、2週間ほどかけて作業はすすんでいきます。

    

    

・足場仮設

 

我が家の庭に広げられた足場の部材です。

大きいトラック1台に全て部材を載せてやって来ました。

   

足場は「足場屋さん」が用意する場合と、塗装業者さんが

自前の足場を持っている場合があります。

今回は、足場屋さんが用意するパターンになりました。

   

仮設足場代(使用料)は、外壁塗装工事の工事費の中で、

金額的に大きい部分を占めます。

我が家の場合だと全体の工事費の25%程度でした。

    

足場の職人さんが2人で組み上げていきます。2人だけ?

工程では1日だけど、2人で終わるの?と、勝手に不安を

感じていましたが、どんどん組みあがっていきます。

   

家の東側にあるテラスの屋根部分のポリカーボネート板は

塗装屋さんがすでに外しており、テラスのフレームだけが残ってます。

そこを通すようにタテの枠が組み立てられ、足場板が渡されます。

  

歩く部分は「足場板」が渡されているのが分かるでしょうか?

この部分を歩いて、職人さんが塗装作業するわけですね。

   

組みあがると結構な迫力ですね。

飛散防止ネットをぐるっと張り巡らして出来上がりです。

  

   

北側からみるとこんな感じです。

 これから2週間ほどこの状態です。

   

結構な圧迫感ですし、作業音などご迷惑をおかけすることもあるので

ご近所さんには、事前にご挨拶を済ませておきました。

塗装屋さんもご近所さんにご挨拶をしてくださいました。

    

次は、下地調整にすすんでいきます。

    

   

・洗浄

高圧洗浄機を使って外壁の汚れを洗い流していきます。

かなりの圧力なので、劣化して剥離した古い塗装だと

水流と圧力だけで剥がれてしまいます。

   

当日私は仕事で家におらず、音はどの程度か不明でした。

妻に「音はうるさかった?」と聞いたら、

「そんなに轟音じゃないから気にならなかった」とのこと。

  

子供も問題なくテレビを見ていたようなので、騒音は比較的

小さめだったのかもしれません。

もちろん、個人差はありますが、そういう感想でした。

    

古い塗装皮膜が浮いていたベランダの出隅部分は

こんな感じに塗装がはがされていました。

  

高圧洗浄以外にも、皮スキ(金属のヘラ)を使って

ガリガリと古い塗膜を剥がしていきます。

   

 

我が家の屋根は瓦に葺き替えてあるのですが、

玄関ポーチの屋根部分は、新築当時以来のままの

「コロニアル屋根」です。

  

時間があったら自分で塗ろうと考えていた部分ですが、

結局できずに放置していたので、一緒に塗装をお願いしました。

    

コロニアル屋根も外壁同様、高圧洗浄機で洗っていくんですが・・・

屋根になにやら模様が…?

    

長年のコケ?やら、カビ?やらで、ごらんの状態。

塗装屋さんにも「これはすごいね」と言われる始末。

 

でも、高圧洗浄をかけただけでもここまでキレイになりました。

こうなるのが分ってたら自分でもやったのになぁ・・・。

このあと、洗浄後の乾燥などのために、工程は1日お休みです。

   

次は、外壁の目地コーキングのうち替え作業です。

   

  

・ コーキング

我が家の場合、外壁材と外壁材の間「目地」はコーキングという

弾力のある材料が充填されています。経年劣化したコーキングは、

このように硬化し、痩せて(やせて)しまい隙間ができてしまいます。

   

ここから水が浸入すると、外壁材を傷めたり家の躯体(くたい)を

傷めたりします。外壁塗装では、このコーキング部分を新しく

うち替える作業を行います。

    

古いコーキング剤を切り出し、目地部分からはがします。

画像はコーキングを剥がす途中の目地を写したものですが、

それよりも外壁材表面のガサガサが気になりますね。

   

これは、高圧洗浄をかけて表面をキレイに洗浄し、乾燥させたら

こうなったと言うことです。お手入れ前のお肌と一緒・・・と言う表現は

だれかしらに失礼に当たる気がするので控えます。

 

古いコーキング剤を撤去した跡をきれいにしたら、

新しいコーキング剤で目地を充填します。

  

このコーキング剤は、「変成シリコン」というもので、塗料が「のる」

コーキング剤です。一般的な充填剤である「シリコンシーラント」は

塗料がのらずに、はじいてしまいます。

    

目地という目地はすべて新しくコーキングをうち替えます。

外壁材の種類によって、目地の長さは変わります。

我が家は結構長い(目地が多い)ほうだったようですね。

    

コーキングと並んで下地の調整をしていくのですが、その中で

塗装屋さんがある点に気付きました。北側の2階の窓の下に

かなり外壁材が傷んだ部分がありました。

   

窓枠の目地部分が劣化して水が浸入し、外壁材が劣化してしまい、

ブカブカの状態。「交換用のサンディング材が手に入れば交換しますよ」と

塗装屋さんが言ってくれたので探したものの、さすがに20年物は難しい。

   

新築時の設計図から外壁材の名称は分かっていましたが、メーカーでも

生産中止で後継品も無し。この家を建てたハウスメーカーさんにも相談を

してみましたが、お手上げでした。

  

最終的には、塗装屋さんと相談して、できる限りの補修をして、その上から

塗装する方法をとることにしました。

   

 

今回の外壁塗装では、雨樋も塗装します。瓦葺にした屋根の雨樋は、

その時に交換しているようでそれほどひどくないのですが、

玄関ポーチ部分は新築時のままの状態です。

  

雨樋の受け金具が御覧のようにサビサビになっています。

このまま放置すれば、いずれ腐食がすすみ折れてしまいます。

    

金具部分はまず下処理をして防錆塗料を塗っておきます。

これをしないで塗装してしまうと、塗膜の下で錆が増えて

塗装を持ち上げてしまいます。

    

次は塗装に入る前の養生です。

   

   

・養生

養生(ようじょう)とは、塗装しない部分を、ビニールやテープなどで

保護する作業のことです。玄関のドアも御覧のとおり。

ちゃんとドアは開く状態で養生してもらっています。

    

ドアホンもこのように養生されています。ちゃんと使えますが、

室内のモニターでみると、あんまりよく見えません…。

当然と言えば当然ですね。

   

エアコンの室外機やガスのメーターも養生されています。

暖房がエアコンだけなら、塗装屋さんに事前に相談が必要ですが、

我が家は冬にエアコンはほとんど使わないので養生してもらいました。

   

コロナマスカー(養生テープとビニールが一体になったもの)で

家の基礎コンクリートも家一周グルリと養生しています。

   

   

それにしても、角の外壁の古い塗装の剥がれ方がすごい・・・。

家の北側の塗装というのは、総じて傷みやすいんですね。

    

    

また、家中の窓と言う窓はすべて養生しており、ビニールで

塞がれています。

つまり、窓は開けられません。

  

我が家の暖房は石油ファンヒーターが主なので、窓を開けての

換気が出来ない為、換気扇を回して空気を強制的に回します。

浴室の換気扇が24時間駆動なので、浴室のドアを常時開けておきます。

  

お洗濯も外には干せませんから、部屋干しになります。

ふと気がつけば、洗濯機のそばの洗濯洗剤が「部屋干し」タイプに

なっていました。・・・分かってるねぇ。

   

ここまでくれば、この後はついに「塗装」の段階に入ります。

   

   

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今回の記事はこの辺で。

その3では、塗装から完成までを書きたいと思います。

  

この記事は工事完了後1ヶ月ほど経ってから書いていますが、

やってよかったなぁ、もっと早くやるんだったなぁと思っています。

   

次の記事「その3」はもう少し早めに書き上げたいと思います。

乞うご期待!!