今が旬!!梅酒の作り方をご紹介致します。その1
梅雨に入り、じめじめな気候が
続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
梅酒や梅干し、梅サワー、梅シロップなど
今、自宅でお作りになる方が非常に多いのです。
最近錦店には果実酒ビンや漬物タル、干しザル、カメなど
梅用品をお求めになられるお客様にも多数ご来店頂いております。
実際に我が家でも、梅酒と梅サワーに挑戦し
毎朝1杯梅サワーとを飲むのが
現在の日課となっています。
梅にはクエン酸などの有機酸も多く含まれていて
夏バテの予防や食欲増進効果も得られる
これからの夏に向けての強い味方です。
今回は我が家の梅酒の作り方をご紹介致します。
【材料】青梅1kg(硬くて大粒で青くてキズがないのものがおすすめです。)
氷砂糖300g(甘いのが好きな方は増やしてください)
ホワイトリカー1.8L
【用具】果実酒ビン4L(水気を十分に拭き取り、
熱湯やアルコールで消毒をしてください。)
ザル・ボール、ふきん、竹串
1.青梅を丁寧に水で洗い、たっぷりの水につけて
12時間ほどアク抜きをします。
(アクは苦味や渋みの原因となりますので注意しましょう。
また、完熟した梅のアク抜きはほぼ必要ありません。 )
2.水気を十分に切り、完全に拭き取って梅にキズが付かないように
竹串などを使い、丁寧にヘタを取り除きましょう。
(水気が残らないように乾いた布などでしっかり拭き取りましょう。)
3.殺菌した保存ビンに梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
4.すべて入れ終わったら、静かにホワイトリカーを注いでいきます。
完成です。冷暗所で保管し、糖分が均等になるように1週間に1度くらいは
『おいしくなれ、おいしくなれ』と祈りながら、静かにゆすってあげましょう。
3~5ヶ月位で飲めるようになります。最初は若くすっきりした味わい
ですが、約1年位でコクがでてきます。
グラスに注いであるものは5年前に作成したものです。
とても、コクがあっておいしいですよ。
皆さんも是非お試し下さい。